2012年04月14日

●塩あんかけが絶品、華福さんの「天津丼」

私には15年ほど前よりファンのお店があります。

双葉の響ヶ丘にある、『華福』さんという食堂です。

ここの天津丼・・・絶品です。

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だしの効いた塩あんかけがたっぷりで、ふわふわな玉子の中は、キクラゲ、にんじん、たけのこ、となってます。

15年ほど前は自分の努めていた会社の近くに、華福さんがあったので、ほぼ毎日?!昼食は「華福」さんと決まってました。

しかも、飽きもせず毎日「天津丼」ばっかり・・・

さすがに、オーナーさんに憶えられてしまいました・・・(汗

数年前に、華福さんが双葉に移られてからは、行く機会が減ってしまったのですが、
それでも、近くを通る時は、極力時間の都合をつけて寄らせてもらってます。

おそらく私がこの10数年の間に、華福さんの天津丼を食べた回数は
 「100回
は越えていると思います。

でも、いまでも食べたくなる「天津丼」・・・

メニューを見て、今日こそ違う物を注文しようと思うが、やっぱり「天津丼」・・・

おそらく、「天津丼のあんちゃん」・・・と憶えられ、恥ずかしいけど、
とっても美味しいので、それでも頼んでしまう「天津丼」・・・

機会がありましたら是非、食べてみて下さい。

あ、あと「ラーメン」も超おすすめです。


あーこの記事書いてる今も、食べたくなってキターーーーー!!!


2007年03月31日

●風林火山 楯無の鎧

NHK大河ドラマ「風林火山 山本勘助」

風林火山は毎回、欠かさず観ていますが、今までの大河ドラマとは違ったイメージで新鮮です。

大河ドラマの主役は、いつでも「武田信玄」のような、その土地の主(あるじ)的な存在の方がなっているのに、今回のドラマは「武田信玄」に仕える武将の一人の生涯という内容で、視点がいつもと違います。

とてもおもしろく拝見させて頂いております。

ドラマを見て、改めて武田氏にまつわる歴史を学んでみたいと思いました。

ここ甲州市には、武田家の縁のあるものといえば、

恵林寺(武田信玄のお墓)

神田神社(楯無の鎧)

雲峰寺(日本最古の日の丸、風林火山の旗)

などがございます。

私自身、まだお目にかかった事がないのが、「楯無の鎧(たてなしのよろい)」です。

いつか本物を拝んでみたいです。

そういえば、先日の放送(3月25日)で、楯無の鎧(たてなしのよろい)が出てきましたねぇ・・・(みなさん、憶えてますか?)

晴信をはじめ、武将達全員で、「楯無の鎧」と「御旗」に頭を下げたシーンです。

晴信が、「御旗楯無御照覧あれ」と言ったシーンです。

信虎謀反の後、晴信が武田家の家督を継ぐにあたってのとても大切な儀式です。

これは楯無(楯無の鎧)と御旗の前で誓った事は、いかなることがあろうとも破ることの出来ない、武田家の誓いの儀です。

実は、ここ甲州市の人形屋さんで「楯無の鎧」のレプリカを販売している所があります。

人形のツジヤ:http://www.ningyounotsujiya.com/

関連する物が他にもあるかもしれないので、興味がある方は問い合わせてみてはいかがですが?

●恵林寺信玄公忌「信玄さん」ほか、甲州市お祭り情報

4月、ここ甲州市ではお祭りラッシュとなります。


4月12日は甲州市塩山、恵林寺にて信玄公祭り、通称「信玄さん」

4月18日は甲州市塩山、向嶽寺にてお祭り、通称「秋葉さん」

4月22日は甲州市大和町にて「ふるさと勝頼公まつり」

4月29日は甲州市塩山、放光寺にて大黒天祭り

などが開催されます。


学校が半日になって、子供の頃はよくお祭りにいったのですが、高校生になった頃から、お祭りには行かなくなりました。

しかし、近年はまたお祭りに行くことが増えてきました。

いやいや、嬉しい限りです・・・。

子供に感謝、感謝!!(実は自分がいちばん嬉しかったりするのです・・・w)

●第37回信玄公祭り開催

また、信玄公祭りの時期がやって参りました。

4月6日(金):信玄公祭り「前夜祭」

4月7日(土):信玄公祭り「甲州軍団出陣」

4月8日(日):武田城下祭り(甲府市)

4月12日(木):武田24将騎馬行列(甲府市)、恵林寺信玄公忌(甲州市)

37回目となる今年の信玄公祭りはいつもと違い、訪れる観光客の数が例年より多くなる事が予想されます。

最近、街中を車で走っていると、観光バスをはじめ、県外ナンバーの車をいつもより多く見かけます。

NHK大河ドラマ「風林火山 山本勘助」の影響ですかねぇ・・・

お祭り当日、県外よりお越しの方は運転には十分注意し、安全運転にてお越し下さい。

2007年02月25日

●ひな飾りと桃の花まつり

甲州市周辺をはじめ、ここ山梨県内では各地で「桃の花まつり」が開催されております。

地元、甲州市のイベントとして、毎年人気でたくさんの観光客が訪れる、甘草屋敷で行われている、「ひな飾り」がおすすめです。

たくさんのひな飾りに、はじめてご覧になる方はきっと圧倒されるとおもいます。

特に、甲州市塩山地区オリジナルのつるし飾り(千羽鶴のように上から吊るしたひな飾りです)は一度、ご覧になってみてください。とってもかわいいですよ!

その他、段飾りなども多数展示されています。

今年は、NHKの大河ドラマ「風林火山 山本勘助」の影響もあり、早速、ここ甲州市にも県外からたくさんの観光客が訪れている様子です。

普段はとても寂しい町ですが、こうして訪れていただき、甲州の良さをたくさんの方々に見て頂けてとても嬉しいです。

せっかく遊びに来てくださるのですから、一市民として、他にもここ甲州の見所を、たくさんレポートして参ります。

ぜひお気に入り(ブックマーク)に保存しておいてくださいね。

いよいよ、本格的に花粉が舞い始めて、辛い毎日です・・・

あたたかくて気持ちのよい季節なのに、それだけが残念です・・・

2006年12月12日

●甲州百匁柿で枯露柿作りに挑戦中・・・

甲州百匁柿で枯露柿作りに挑戦中です。

甲州百匁柿の枯露柿_20061212_01
「甲州百匁柿の枯露柿」


甲州市の今朝は、どんより曇っております。

昨日のレポートに始まり、枯露柿の写真を載せていなかったので、早速アップしました。

我が家の甲州百匁柿は毎年、実の大きさが他の甲州百匁柿と比較して大きめなので、

吊るすと実の重みでボテっと下側が膨らんでしまいます。

特に今年は甲州百匁柿の収穫の時期が若干遅かった為、実が若干熟してしまい、
いつもより柔らかめだった事もあり、実がちょっと重そうに吊るされています。

甲州百匁柿の枯露柿_20061212_02
「甲州百匁柿の枯露柿」


枯露柿作りの工程で、何度か実を揉む作業があるのですが、その時は下がってしまった実を持ち上げる様な感覚で作業を行います。

雨、風、には特に注意をして、とにかく乾燥させます。

粉がふくまで気を許せません。

本格的に枯露柿を商売としている方は、お歳暮やお正月に間に合うように作ります。

我が家の甲州百匁柿の枯露柿は、今年は間に合うか・・・微妙です。^^;

2006年12月11日

●甲州百匁柿で枯露柿作りに挑戦中・・・

甲州で有名な特産物の一つに、枯露柿(ころがき)があります。
柿・・・と一言で言っても、たくさんの種類があるのですが、その中でも、百匁柿(ひゃくめがき)という実の大きい品種があります。

百匁柿の百匁(ひゃくめ)の名前の由来は、昔の重さの単位で100匁(ひゃくもん)、現在のグラム換算で約370g程ある、という所から言われております。

また、百匁柿はあんぽ柿の原材料としても有名です。

百匁柿の中でも大粒で有名な品種に「甲州百匁柿」という品種があります。

我が家の庭には、その甲州百匁柿の木が数本ございます。
今までは、祖母や父母がその「甲州百匁柿」の面倒を見ていたのですが、今年から私の役目として回ってきました。

我が家の「甲州百匁柿」は、百匁柿の生産で有名な甲州市塩山の松里地区の甲州百匁柿の平均的なものよりかなり大きくて、以前は松里地区の方がわざわざ収穫に来た程、大きい実が付きます。

そんな自慢の甲州百匁柿なので、おいしい枯露柿にしてあげないと可愛そうだと思い、今年から「甲州百匁柿」の枯露柿作りに挑戦してみました。

IT系甲州商人の為、農作業はとても苦手です。

コンピュータが私のパートナー・・・

しかし、そうも言ってられない・・・

ということで、今月は枯露柿作り奮闘記をレポートしたいと思います。

お楽しみに・・・